
理事長川植康史
1987年大阪歯科大学卒業、1991年同大学大学院博士課程終了(歯科放射線学)。インプラントの黎明期から治療に携わり、難症例も含め多くの経験を積む。解剖学への深い知見のもと、コーンビーム(頭頸部用)CTやマイクロスコープ、コンピューター制御による先進システムなども活用し、精密なインプラント治療を提供している。大阪歯科大学非常勤講師。歯学博士。
長年培った知識・技術と先進機器により
精密で長持ちしやすいインプラント治療をご提供
60年近く前に父が開業した歴史ある歯科医院です。現在チェア7台に加え個室診療室、オペ室などゆとりあるスペースを確保し、計4名の歯科医師で診療にあたっています。
私が30年以上前にインプラント治療を始めた頃と違い、現在は多くの歯科医院で対応するごく一般的な治療となりつつあります。そのため、患者さんだけでなく歯科医師の中にも通常の虫歯治療と変わらない感覚で捉える人もいるのですが、異物を体の中に埋め込む治療であり、慎重に行うべき治療法です。
治療を受けた後はその異物と長く共生していくわけですから、材質や手術方法、治療部位の骨の状態などを患者さんご自身がしっかり理解し、納得の上で治療を受ける必要があります。
確かにインプラント治療は、見た目や噛み心地などメリットの多い治療であることは間違いありません。
当院ではCTスキャンにより3次元的に顎の幅や神経の位置などを捉え、慎重に診断・治療を進めていきます。長年専門的に携わる中で培ってきた知識と技術を生かし、精密なインプラント治療をご提供いたします。
駅前・駐車場も完備で通いやすい歯科医院です
南海本線和泉大宮駅より徒歩約1分、駐車場も完備しています。仕事帰りや買い物帰りなど、どちらからでも通院しやすい立地です。
情熱を傾けて
診療にあたっています
どれほど優れていてもインプラントは天然歯には勝てません。それでも私の技術と情熱を注ぐ覚悟で、診療にあたっています。
理事長は30年以上の経験を持つエキスパート
日本では40年以上前にチタン製インプラントがスタート。30年以上の豊富な経験と培った知識・技術でインプラント治療を施術。
CTやマイクロスコープ
など先端機器を活用
精密な診断・治療のため設備を充実。3次元的に顎骨の状態を把握できるCTやマイクロスコープ、レーザーなどを活用しています。
インプラント治療とは
顎の骨にチタン製の人工歯根を埋め込み、人工歯をかぶせる治療法。建築工事同様、地面を測量し厳密な構造計算で柱を立てれば、長持ちする家が完成します。ここで最も重要なのが地面の測量。CTスキャンで3次元的に測量し傾きやくぼみまでを把握することで、より強固な土台が完成します。土台がしっかりしていれば、その上に建てる家、つまり人工歯も丈夫で長持ちするものとなります。
インプラント治療のリスク
インプラント治療は「異物を体内に入れる」方法。半分は体内に埋め半分は外に出すという不安定さで、お口の中に弱点を持った状態になる治療法ともいえます。そんなインプラントを安心して長くお使いいただくためにはメンテナンスが重要。当院では患者さんがセルフケアできるよう、またクリニックでのメンテナンスをしやすいよう人工歯をねじで取りつけ、取り外し可能な状態に仕上げています。
インプラントオーバーデンチャー
インプラント治療を受けた後、周りの天然歯を抜かないといけなくなった場合やセルフケアができなくなった場合など、加齢に伴うお口の環境変化への対応を、あらかじめ考えておくことも大切です。選択肢の1つとしてインプラントや残りの天然歯を支えにして入れ歯の安定を図るインプラントオーバーデンチャーという治療法があります。将来の治療に備え、インプラントのメーカーや種類を把握することが重要です。
インプラント治療/1本あたり、35万円、骨造成/5万5000円~22万円、床矯正/22万円~27万5000円、外科矯正/66万~132万円、インプラントオーバーデンチャー/35万~110万円
医療法人永隆会 川植歯科医院
南海本線 和泉大宮駅からすぐ